2012年06月24日

はじめに

80〜90年代に一世を風靡したファミリーコンピュータというものがありました。(誰でも知ってるか…)
僕がTVゲームに特に夢中になってた時代というのは、ちょうどファミコン、スーファミあたりです。

Famicom.jpg


ゲームも進化して今や映画と見紛うばかりのハイクオリティな映像や音楽になっていますが、インパクトという意味では、僕の中では未だにファミコンの「FF3」がダントツ1位です。
今までの自分の人生の中で、自分の中のTVゲーム熱と名作の出るタイミングが一番うまくシンクロした作品だった…と言い換えてもいいと思う。
今でもいろいろ名作は出てるんだと思うけど、もうずいぶん昔にゲーム熱は覚めちゃったもんだから、電車の車窓から眺める風景みたいになんのひっかかりもなくスルスル通り過ぎていくばかりだ。

ただ、クリエイトするとなると少し話は違ってくる。

いつからか「ファミコンっぽいレトロなRPGをつくってみたらどうだろうか?」という考えが頭をかけめぐってきました。
ただRPGづくりというのは以前少し経験があるんだけど、けっこう手間がかかる。ましてやグラフィックもすべて自作するとなると、挫折する可能性大だ。
でも表現手段としておもしろいなと思ってます。

ゲームって、アニメに次ぐ「総合芸術」じゃないか?

一人で何か壮大な物語をつくるとしたら、アニメとか最近のようなゲームはまず無理だ。マンガはできないことはないかもしれないけど、それよりも、グラフィックをファミコンレベルにうんとグレードダウンさせたら面白いんじゃないかと思った。

それなら一人でもできる。
ストーリー、グラフィック、BGM…
でも単に「一人でもなんとかなりそうだ。」という消極的な理由だけではない。レトロなRPG特有の可能性がそこにはある。

いわば俳句みたいなもんだ。5・7・5というルールのように、使える色数とか解像度とかの制限を設けることで、作品をうんと単純化する。でもそれはドラマを薄めることにはならない。俳句も短い歌のなかに世界観がギュッと凝縮されているようにレトロRPGも壮大なドラマがギュッと凝縮された仙豆のような存在だ。
凝縮された世界は、プレイヤーの頭の中で解凍される。無限に。

ff3.JPG


そんなわけで、調子に乗って「壮大な一大叙事詩を作ってやろうじゃねぇか!」と意気込んでます。

なんか、もう挫折フラグが立ってるような気がしないでもないですが(汗)…


たとえ挫折しても、怒らないでね(^_-)-☆


posted by マルムギコウジ at 01:28| Comment(2) | TrackBack(0) | はじめに | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする